じつは近年、これまで使用していた白熱電球や蛍光灯が消えようとしています。
2013年に世界で「水銀条約」が採択されたことにより、既に白熱電球は生産中止。
CO2削減、低炭素化時代を創造することを目的に2020年までには全廃になる予定です。
そこで注目されているのが、省エネ効率が高く、利便性・快適性をそなえたLED照明です。
照明のLED化は、電気代のコスト削減や長寿命による交換コストの削減にもつながります。
照明エネルギーの省エネ化
一般に建物が消費するエネルギーの約25%~30%を照明用エネルギーが占めています。
古い照明器具では、エネルギーの消費効率の面でも、非常にコストがかかってます。
照明用の消費電力を減らせばエネルギーのコストも下げられます。
省エネルギーなランプや照明器具、照明制御システムを採用する事で無理なく省エネルギー化とコストの削減を実現できます。
また省エネルギー化を行うことにより、CO2排出
量も削減でき地球温暖化防止にもなります。
CO2削減に対する国の動き
・グリーン購入法対象製品にLEDが追加
グリーン購入法とは国の機関(国会、各省庁、裁判所)や独立行政法人などが率先して、環境負荷低減につながる原材料・部品・商品(環境物品)の調達を積極的に推進する法律。
・グリーン投資減税(環境関連投資促進税制)の拡充
経済産業省資源エネルギー庁より、H23.6.30「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための所得税法等の一部を改正する法律」が公布・施行されました。これにより、最新の技術を駆使した高効率な省エネ・低炭素設備や再生可能エネルギー設備への投資(グリーン投資)を重点的に支援する「環境関連投資促進税制(グリーン投資減税)」が創設。
・中小水力発電設備、定置用蓄電設備、省エネ設備(LED照明、高効率空調等)を30%特別償却(中小企業は7%税額控除)の対象に追加する。【適用期間:平成27年度末まで】
従来の照明器具には、電流・電圧を制御するため必ず【安定器】がついてます。
この【安定器】にも寿命があり約8~10年で交換が必要です。
安定器の寿命が近づくと…
・消費電力が増大!電気代が余分にかかる。
・負荷が増え、ランプの寿命が短くなる。
・異常発熱・発煙・故障などの危険性あり。
ダイソーのあかりは安定器を使いません!
「安定器バイパス工事」を行うため、
将来的な交換コスト・手間・故障の心配なし!
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金融(大分市下郡)
自動車整備(大分市西新地)
製造業(国東市安岐町)
葬祭場(大分市大道町)
福祉施設(豊後大野市)
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